GoProで撮影した動画ファイルをパソコンに取り込む
クラウドにアップロードしたものをダウンロードする
GoProで自動アップロードの設定をしておくと、USBケーブルを接続して充電している状態になると、自動で動画ファイルをクラウドにアップロードされる。
WEBブラウザーでGoPro Plusのメディアライブラリにアクセスするとアップロードされた動画ファイルが参照できる。サムネイル右上の「・・・」をクリックするとメニューが表示されるのでダウンロードから「オリジナルの品質」か「圧縮済み」のどちらかを選ぶと動画ファイルがダウンロードできる。
ダウンロードした動画ファイルを確認すると作成日時がダウンロードした日時になっている。動画ファイル内のタグ(Exif)情報のCreate DateやTrack Create Dateもダウンロードした日時になっている。
GoPro内で1ファイルのサイズが4GBを超えて分割ファイルになっていても、ダウンロード時は合成されている。
USBケーブルで接続してインポートする
GoPro Quikを起動しておき、GoProをUSBケーブルでパソコンに接続すると接続されているデバイスにGoProが表示され、動画ファイルをインポートすることができる。
ダウンロードしたファイルとは違いファイルの作成日時も、動画ファイル内のタグ(Exif)情報のCreate DateやTrack Create Dateも撮影した日時になっている。
GoPro内で1ファイルのサイズが4GBを超えて分割ファイルになっている場合はそのまま分割ファイルとしてインポートされるのでまとめたい場合は別途合成する必要がある。
microSDカードからカードリーダーでインポートする
USBケーブルで本体を接続してインポートしたときと同じ、microSDカードの中を見ると、MP4ファイル以外の低解像度の画像ファイルや、サムネイルファイルも見えてしまうためその中から選ぶのが少し手間ではある。
結論
動画ファイルの取り込みについてはUSBケーブルで本体を接続してインポートする方法が手間も少なくてよさそうなので、しばらくはこれで運用してみることにする。